■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=5位

今日のレースに満足している。10ポイントを獲得できて良かったし、ようやく僕らのシーズンが本当に幕を開けた感じだ。特にピットストップに関して、このチームを心から誇りに思うよ。オーストラリアからここへ来るまでの間、彼らはつらい思いをしてきたからね。チームは冷静さを保って、基本に立ち返った。そして、今日は最高の仕事をして結果を出した。僕の前にいた、トロロッソの(ピエール・)ガスリーと4位を争うことはできなかったが、それでも5位に入ったことをよろこんでいる。
■ルノー・スポール・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=6位

今日のレースでは、できる限りのことをやりきった。それはポジティブにとらえることができるだろう。前方を走るクルマと戦えるほどのペースはなく、その点では少し残念だったが、間違いなく言えるのは、中団グループの争いがきわめて接近しているということだ。
なかなか忙しいレースで、ひたすら燃料をセーブしながら、周囲のクルマとも競り合わなければならなかった。それについては、自分ではかなりうまくやれたと思う。