ドライバーの選定理由がどうであれ、2018年型マシンのFW41はこれまでのところ、期待を大きく下回るパフォーマンスしか残せていない。

「結局のところ、どうマシンを作ったとしても、それを走らせるのはドライバーたちだ。そのマシンを自分なりに解釈するドライバーの資質や影響といったものも考慮に入れなければならない。そして、ドライバーは一人一人違うのだ」

「我々は今、競争力という点では、望んでいた場所、意図していた場所にはいない。だが、それは我々自身が導いた結果だ。これまで我々がやってきた作業が不十分なことがはっきりした」

「それでも、この先は堅実かつ急速に進歩していけるだろう、という楽観的な気持ちもすでに持っている。我々はもうその道のりを進み始めている」

 ロウは、イギリス・グローブにあるウイリアムズの本部に悲観的な空気が漂っていると示唆する声を退けた。

「意気消沈しているというようなことはない。落ち込んでいても、現状から抜け出すことにはならない」

「現状から抜け出すということは、状況を俯瞰し、分析し、自分たちがどこにいるのかを把握することだ。それから、次に何をすべきかを理解して、組織全体をそこに向けて集中させていくことなのだ」

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