■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=6番手
今日はマシンの調子がよく、予選はとても順調だったが、最後につまずいた。Q3全体を通して計測ラップをうまくまとめ上げることができなかったんだ。
最初のランはまずまずだったが、その後、ターン11で少し滑ってタイムを失った。そして結局タイムを更新することができなかった。
明日の決勝に向けて、自分たちにとってベストだと思う戦略を採ったけれど、どうなるかは見守っていくしかない。これまでのレースでは、他と異なるタイヤでスタートしたドライバーが、状況を大きく変えた例は見たことがない。明日は間違いなく難しい日になるだろう。
■ルノー・スポール・フォーミュラワン・チーム
カルロス・サインツJr. 予選=7番手
今日の結果には大満足だよ! 最高の予選パフォーマンスを発揮できた。トップ3チーム直下につけられるなんて期待もしていなかったけれど、すごく良い仕事をして、チャンスをつかむことができた。
明日のレースではクリーンなスタートを切って、良い走りができることを期待している。まずは天気がどうなるかだね。複雑な天候やウエットコンディションになれば、面白い展開になるし、僕自身、そういうコンディションが大好きだ。チームにとってホームグランプリなので、ファンの前で良い結果を出せることを願っている。