しかしスチュワードは、ベッテルがサインツを不必要に妨害したと判断、彼に3グリッド降格のペナルティを科した。

「5号車(ベッテル)はプッシュラップを終えてインラップに入り、大幅にペースを落としてターン1のレーシングラインを走っていた。彼はターン7とターン8の間で55号車(サインツ)をパスしたことを認めている。ただし彼がその後にピットインしたと思いこんでいたという」とスチュワードの声明文には記されている。

「しかし実際には55号車はその後、プッシュラップに入り、ピットストレートからターン1の入口にかけて急激に5号車に近づいた」

「55号車のドライバーは、自分が近づいていることに5号車のドライバーは気付かなかったとの見解を示している。5号車のドライバーもそれを認め、ミラーで55号車が見えず、チームから無線で知らされてもいなかったと述べた。無線の件については、チームの代表者もこれを認めている」

「しかしながらスチュワードは、5号車のドライバーはミラーでの後方視野の問題に気付いており、無線での連絡がなかったとしても、予選のスローダウンラップでレーシングライン上をこれほど低速で走るべきではなかったと考える」

「2016年初め以降の妨害行為を疑われたインシデントを見返した結果、他の同様のインシデントと一致するペナルティは3グリッド降格となる」

 予選3番手を獲得したベッテルは6番グリッドに降格され、ペナルティポイント1も科された。

 一方、FP3でトラブルが発生したザウバーのシャルル・ルクレールはギヤボックスを交換しており、6戦連続使用の規則に反しているため、5グリッド降格ペナルティを受けた。ルクレールは予選13番手と今回も健闘したが、18番グリッドからのスタートになる見込みだ。

本日のレースクイーン

美月絢音みつきあやね
2026年 / オートサロン
AUTOWAY
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年4月号 No.1618

    新世代F1テクニカルプレビュー
    バーレーンで見えた5つのポイント

    新型GT500車両メーカーテスト
    「見えるもの。見えないもの」

  • asweb shop

    2026年のF1シーズン開幕を記念して、autosport web shopでは対象のF1新作グッズをご購入で送料無料となるフェアを開催中!

    新作アイテムはもちろん、気になっていた過去シーズンの人気商品を一緒にご購入いただくのもおすすめ。