2018年F1規則では、21戦のなかで6エレメントのうちICE(エンジン)、ターボチャージャー、MGU-Hは3基に、MGU-K、エナジーストア、コントロールエレクトロニクスは2基に制限され、それを超えるとグリッド降格ペナルティを科される。

 ブレンドン・ハートレーはすでに6基目のICE、5基目のターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、3基目のエナジーストア、コントロールエレクトロニクスを使用している。ピエール・ガスリーも、4基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、3基目のMGU-K、2基目のエナジーストア、コントロールエレクトロニクスを投入。ふたりともパワーユニットのアップデートを行えばグリッドペナルティを科される状況だ。

 ガスリーはフェラーリやメルセデスとのパワー差があまりにも大きいと嘆いており、ホンダのパワーユニットのポテンシャルをもっとうまく引き出す必要があると述べている。

「スペック2のエンジンからどうすれば最大限のパフォーマンスを引き出せるか、まだ理解できていない」とガスリーは言う。

「エンジンが持つパフォーマンスとパワーをもっと引き出す必要がある。彼らはそれに取り組んでいるし、いくつか考えもあるようだ」

「それをコース上で実現するのにはある程度時間が必要だ。いまのところ直線スピードに関して僕らは大幅に後れを取っている」

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