だが、既存チームとの提携はマクラーレンにとってまさに必要なものであり、あり得ることだろう。インディ500におけるアンドレッティ・オートスポートとの提携のようにだ。以前も提携したことから、マクラーレンとアンドレッティ、そしてアロンソが2019年に再び組むことになると一部では確実視されている。

WECシルバーストンは8号車トヨタTS050ハイブリッドが優勝したもののスキッドブロックの規定違反により失格に

 だが、日本が関わる小さな問題がある。アロンソがホンダ製エンジン搭載マシンをドライブすることをトヨタが受け入れると考えるのは難しい。同様に、アロンソのようなビッグネームがトヨタのマシンでWECのレースで優勝するかもしれないことを、ホンダは良しとしないかもしれない。

 他の可能性として、マクラーレンはシボレーのエンジンに大いに期待することができるだろう。実のところ、インディカーや昔のUSACレースにおけるマクラーレンの歴史を語る際、シボレーはF1でのホンダのように彼らにとって真の歴史的パートナーなのだ。“シェビー”(※シボレーの愛称)チームに関しては、カーリンやエド・カーペンター・レーシングがパートナーとなる可能性があるが、他にも候補はある。そしてアンドレッティについては、2019年シーズンに向けたエンジン変更の可能性が以前からあるのだ。

 私はアロンソが2019年にインディカーに参戦することを確信している。噂ではスコット・ディクソンが米国でのマクラーレン・ドライバーの最有力候補とされていたが、彼は最近になってガナッシとの契約を更新していることから、マクラーレンがアロンソと契約することもあり得る。

 だが、ひとつ私は疑問を抱いている……アロンソとマクラーレンはA.J.フォイトから現在のF1カーナンバーである14号車を取り上げようとするだろうか?それとも2017年に使用したインディカーのカーナンバー、29号車を取り戻そうとするだろうか?

本日のレースクイーン

原あゆみはらあゆみ
2026年 / スーパーフォーミュラ
リアライズガールズ
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年7月号 No.1621

    [特集]WRC 2027
    Gr.A時代の熱狂、ふたたび

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで