アロンソはフルシーズン参戦することがインディ500優勝のチャンスの助けになると考えているようだ。さらに重要なことには、アロンソには野心があり、最高峰のイベントだけで勝つつもりはないようなのだ。

 ル・マン24時間とインディ500は世界三大レースに含まれるが、アロンソはWECとインディカー選手権で勝利し、実際にそれらのチャンピオンも獲得したがっている。これが2019年にフェルナンド・アロンソが米国でレースをするのを目にする可能性が高い理由だ。

2018年 フェルナンド・アロンソ

 もちろん、どのチームからレース参戦すべきかということは大きな問題だ。それに答えるには、アロンソのF1離脱発表まで戻る必要がある。彼は引退するとは決して言っておらず、マクラーレンが競争力のあるマシンを作れるのなら、F1にカムバックすることも考えるかもしれないと実際に明らかにしている。

 つまり、マクラーレンと何らかの形で繋がりを継続するのはアロンソにとって理にかなっていることだろう。マクラーレンがインディカー参入を1年以上検討しているという事実と相まって、そのことはこれから起こることを大いにほのめかしている。差し当たってマーク・マイルズ(インディカーの親会社であるフルマン&カンパニーのCEO)は、マクラーレンがインディカー参入を検討していることを認めている。

 最近になるまで、マクラーレンが米国でレース参入することについては曖昧な噂しかなかったが、マイルズの声明はレーシングファンの希望を燃やすのに十分に明確なものだ。

 しかし、マイルズ自身は2018年の終わりまで物事が決定することはないと述べているため、忍耐強く待つことが大切だ。すでに今年も後半に入っており、さらに決断が遅くなると、マクラーレンが自チームを準備する時間がなくなってしまうだろう。

■アロンソがインディカーに参戦する場合のエンジンはシボレー?

本日のレースクイーン

原あゆみはらあゆみ
2026年 / スーパーフォーミュラ
リアライズガールズ
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年7月号 No.1621

    [特集]WRC 2027
    Gr.A時代の熱狂、ふたたび

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで