2018年F1第17戦日本GP ブレンドン・ハートレー
2018年F1第17戦日本GP ブレンドン・ハートレー

 ただし、第16戦ロシアGPで初投入し、今回熟成して、満を持して日本GPで投入したスペック3については、一定の評価を下した。

「今回、新しいスペックを鈴鹿に入れたことで、パワーユニットのパフォーマンスとしては、明らかに向上していることは確認できました。一方で、パワーユニットのセッティングという部分においては、週末を通していろいろと調整しましたが、まだ完璧じゃなかった部分もあって、特にガスリーに対しては、最適な状況でレースのすべてのラップを使うことができませんでした」(田辺)

 土曜日の歓喜から一転、日曜日は落胆することになったトロロッソ・ホンダとしての初めての鈴鹿。しかし、ホンダはすでに次へ向けて前進し始めている。

「当然、フラストレーションがたまる結果です。ただ落ち込んでいても仕方ないので、次、頑張ろうとスタッフたちには声をかけました。終盤戦と2019年に向けて、やるべきことはたくさんあるので、これからも開発を続けていくだけです」

「今週、鈴鹿でレースを戦ったメンバーが次のアメリカGPへ出発するまでの間、(栃木県の本田技術研究所)HRD Sakuraへ行って、開発メンバーと協力して今後に向けた準備を行います。これはホンダのメンバーだけでなく、トロロッソのメンバーも同様で、すでに昨日(土曜日)からHRD Sakuraに来ていますが、このあともほかのエンジニアたちがHRD Sakuraに来て、サポートを行ってくれることになっています」

 最後に、田辺TDは温かい応援を贈ってくれたファンにも感謝した。

「鈴鹿では本当に多くの応援をいただき、ありがとうございました。鈴鹿はホンダのホームコースなので、われわれは毎年経験していることですが、今年パートナーを組んだトロロッソは初めてのことだったので、とても驚いていたと同時に喜んでいました」

「残念ながら、レースでは皆さんが期待しているような結果を残すことはできませんでしたが、何度かオーバーテイクするシーンを見せられたので、喜んでいただけたとしたら幸いです。鈴鹿だけでなく、これから行われる海外のレースもありますし、来年もここに帰ってくるので、引き続き応援をよろしくお願いします」

本日のレースクイーン

Aiあい
2026年 / スーパーGT
WedsSport Racing Gals
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで