しかしながら、アメリカで長年インディカーに出場しているピッパ・マンは、女性だけでレースをするという方向性は間違っているとして、新シリーズに失望していることを認めた。

「モータースポーツにとって悲しむべき日です」とマンはツイッターに投稿した。
「女性レーサーを支援しようと出資を行う人々は、女性を助けるのではなく、女性を隔離することを決めたのです。歴史的な後退が私の人生の中で起きてしまったことは、非常に残念です」

 ドイツ出身のヨーロピアンF3レーサーであるソフィア・フロッシュも、ピッパ・マンの意見にツイッターを通して賛同した。

「議論を行うことには賛成です。でも、この解決方法には反対です。女性は長期間のサポートと信頼できるパートナーを必要としています。私はモータースポーツにおける最高のドライバーたちと競いたいのです」

「経済界の問題として考えてみてください。女性管理職や女性諮問委員会を別に設ける必要があるでしょうか? そんなわけはありません。それは間違っています」

 ソーシャルメディアなどでの議論の盛り上がりは当分続くだろう。Wシリーズは来春のスタートに向けて、今後積極的にプロモーション活動を行っていくものとみられる。

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