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F1 ニュース

投稿日: 2018.11.13 17:09

ベッテル、F1ブラジルGPにおけるパフォーマンス不足の原因はマシンのセンサー不調と判明

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F1 | ベッテル、F1ブラジルGPにおけるパフォーマンス不足の原因はマシンのセンサー不調と判明

「スタートの最初の部分ではうまくいっていたんだけど、次の部分はそれほど良くなかった。ルイスが前にいて、僕が行ける場所はなかった。S字の後半部で僕たちには十分なグリップがなかったんだと思う。一方ルイスとバルテリは協力し合っていて、僕としてはチャンスを見出せなかった」

「ルイスはブレーキを少しだけ早くしてバルテリに外側のラインを与えていた。そして2周目か3周目には僕たちより速かったマックスにも抜かれてしまったんだ」

 ライコネンは表彰台に上れたものの、フェラーリとしてメルセデスとのコンストラクターズ選手権争いを2週間後の最終戦アブダビGPまで持ち越せるだけの、十分なポイントを稼ぐには至らなかった。

「メルセデスはこのところずっと僕たちよりも強かった。彼らにはおめでとうと言うだけだよ」とベッテルは肩をすくめた。

「だけどキミが表彰台に上ったことはうれしい。コンストラクターズ選手権を獲れなかったにしても、チームとしては良い結果だからね」

 アリバベーネは、素晴らしいスタートを切ったフェラーリの2018年シーズンが、このようなかたちで終わることについて失望を隠せずにいる。

「残念なことだが、今日はキミが表彰台に上ったものの、チームとしてはコンストラクターズのタイトル争いを続けていくという目標を達成できなかった。メルセデスには、チームのタイトル獲得おめでとうと言いたい」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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