「今年の目標には、まだ到達できていない。だが、私たちは約1カ月前に行動を起こした。マルキオンネ社長は、組織は充実していると言っているし、実際にフェラーリには正しい方向へ仕事を進めるのに十分な人材がいる」

「確かに社長は今季の成績に満足していない。しかし、彼もまた変化を見たいと望み、それによって進歩することを望んでいる。この2レースほどで、状況はほんのわずかだが良くなってきたし、チーム内の雰囲気はとても前向きなものだ。チームの誰もが次のレースを心待ちにしていて、同時に来年に向けて前進することを楽しみにしている」

「チームはしっかりまとまっている。そして、全員が同じ方向を見ている。私たちに必要なのは、あと少しの時間だけだ」
 モンツァでセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンがそれぞれ3位と4位に入ったことで、フェラーリはコンストラクターズ選手権の2位争いでも、レッドブルとの差を11ポイントに縮めた。フェラーリにかかる期待の大きさを考えると、来季のクルマに集中するために2016年のマシンの開発を止めることはできないと、アリバベーネは言う。

「フェラーリを名乗る以上、戦いをあきらめることなどできない。そこに私たちの価値があり、同時にプレッシャーもある」
「もちろん、新規定に対応することは重要であり、空力などの面で相当な努力が必要だ。しかし、来年のクルマに専念するために、今年のクルマの改良はあきらめると言うことはできない。実際にフェラーリで仕事をしてみれば、その理由がわかるだろう。このチームが大きな責任を背負っているということを、すぐに実感させられるからだ」

「この難しい状況にうまく対処できるような、適切なバランスを見つけたいと思っている。そして、このチームには、それを実現できるだけの人材が揃っている」

本日のレースクイーン

五十嵐みさいがらしみさ
2026年 / スーパーGT
埼玉Green Braveサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで