アリバベーネがチーム代表の座に就いていた間に集まった批判は、『責任負わせる』という文化をチーム内に作ったことに向けられた。これについてアンダーソンは、次のように語った。

「失敗に対する責任という文化を作るべきではなかった。なぜ失敗したのかを確実に認識し、そこを強化しなければならない」

 またアンダーソンは、ビノットがチーム代表に就任したことで技術部門の仕事に時間を割けなくなり、それに伴ってパフォーマンスが伸び悩んだ場合は、ビノット自身に“リスク”が降りかかる可能性があると懸念している。

「もしレッドブルがステップアップを果たし、フェラーリがチャンピオンシップで3位か4位になったら、まずビノットが多くの非難を浴びることになるだろう。そして2019年末には何かが起こるかもしれない」

「フェラーリは、本来配置すべき場所でないところに彼を置いたのだから、非常に優秀な人物を失いかねないよ」

2018年F1第19戦メキシコGP マッティア・ビノット
2018年F1第19戦メキシコGP マッティア・ビノット

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