その後、開始から20分ほどはザウバーやトロロッソのほか、ロータス2台とフォース・インディアのセルジオ・ペレスらがミディアムタイヤで周回を重ねいき、中盤にかけてフェラーリやメルセデスといった有力チームも徐々に走行をスタートする。
 そんななか、マクラーレンと同じく早々とソフトタイヤを履いたダニエル・リカルドがピットロード出口の少し先でストップ。幸い、大きなトラブルもなくすぐに再走にこぎ着けたリカルドだが、チームは初日から続くトラブルが影響し上位争いに加わることはできず、結局エンジン関連のトラブルが発覚したクビアトはわずか6周を走っただけで、終盤を前にマシンから降りている。

 その間コース上ではフェラーリ、ウイリアムズ、メルセデスが予想通りタイムシートの上位に名を連ね、初日首位のニコ・ロズベルグが真っ先に1分29秒台に入れると、遅れてコースに合流したルイス・ハミルトンが1分29秒128というタイムでトップに躍り出た。
 そのハミルトンは、終盤のソフトタイヤで1分27秒867を記録し、2番手に浮上したフェラーリのセバスチャン・ベッテルに再びコンマ7秒のギャップを築くと、さらにペースアップ。結局、最後に1周をまとめることはしなかったが、セクター1、2でベストタイムを塗り替えるなど、さらなるタイムアップを予感させた。

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