リカルドにとって本当の意味での開幕戦は、バーレーンだと私は思っていた。オーストラリアほど多くのイベントに駆り出されることはなく、ドライビングに集中できるし、コースのランオフも比較的大きく、マシンの限界を試すことができる。

 プラクティスで彼は苦しんだものの、予選では堅実な結果を出した。しかし決勝でルノーが選んだ戦略は失敗だった。その上、トラブルでチェッカーまで数周というところでリタイアする羽目になり、再び不本意な週末となってしまったのだ。

 グランプリ後のテストで十分な走行ができなかったことも、さらなる痛手となった。リカルドは、うまくいかない部分を解決するため、バーレーンテストの1日を有効に活用するつもりだった。昨年まで彼にとって強みだったブレーキング時の動きが、今年はうまくいかなくなっている。それを改善するためのチャンスだと考えていたのだ。しかしテスト初日、バーレーンは予想外の雨に見舞われ、彼は走行時間を4時間もロスすることになった。

 周回を重ねることで、いくつかポジティブな変化が見られたと、リカルドはコメントしている。しかし今のところ、彼はまだルノーで快適に走れる状態にはなっていない。物事がいい方向に動き出したとはいえないまま、リカルドは第3戦中国GPを迎える。

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