☆☆ ルイス・ハミルトン(メルセデス)
予選2番手、決勝2位

2019年F1第4戦アゼルバイジャンGPスタート直後に争うボッタスとハミルトン(メルセデス)
2019年F1第4戦アゼルバイジャンGPスタート直後に争うボッタスとハミルトン(メルセデス)

 うーん王者ももうひとつ……。第2戦からここまでセッション・トップがいちどもない。スタート直後のコーナーでボッタスと並走も引いて2番手に。

「自分はフレンドリーすぎた」と言うが攻めこむ力がないのを感じたからだろう。今回は実直に1-2フィニッシュをめざしたチームプレイヤー。

☆☆ ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)
予選15番手、決勝リタイア

2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)

 車重検査違反には重い罰則が科せられる。ピットレーンスタートの判例が2015年モナコGPのニコ・ロズベルグ、2016年バーレーンGPのケビン・マグヌッセンだ。

 FP2最後にオフィシャルの指示に応じなかったのは単純に言って、視野に入らず通過してしまったから。このミスを受けとめ、FP3でロングランペースを徹底チェック(20番手)。そして予選Q1ではソフトタイヤでアタック、この切り替えは難しいがQ1での1番手タイムは立派。着実にRB15のドライビングをマスターしつつある。

☆☆☆ ランド・ノリス(マクラーレン)
予選7番手、決勝8位

2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP ランド・ノリス(マクラーレン)
2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP ランド・ノリス(マクラーレン)

 セクター1=7番手、セクター2=9番手、セクター3=16番手。それでも予選7番手にきた。コントロールライン速度は最下位の320KMH台、トーイング効果もなくこのポジションを得た。

 レースではストレートが伸びないマシンでぎりぎりのラインワーク、何度もウオールをこすりながら決勝8位へ。進化を続ける最年少ルーキー。

☆☆☆ セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
予選5番手、決勝6位

2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP セルジオ・ペレス(レーシングポイント)

 どこかに『バクーの近道』を見つけているとしか思えない。2度の表彰台3位が偶然ではないことを今年のマシンで実証した。

 旧市街セクター2を抜けてからのセクター3(2km以上のストレート)に独自の“マジックライン(?)”があるのかも。決勝でマクラーレン勢に追いまわされてもそこで逃げ、今季ベスト6位入賞。一気にコンストラクターズランキングを8位からトップ5へ上げた。

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