2016年F1オーストラリアGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはリタイア、ジェンソン・バトンは14位だった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
 何よりもまず、フェルナンドとエステバン(・グティエレス)がアクシデントの後、けがなく歩いて戻って来られたことに安堵しています。

 全体的に決勝中は堅実なペースを発揮していました。でも残念なことにジェンソンにとってはクラッシュによる赤旗が不利に働きました。大部分のドライバーがコース清掃中にタイヤ交換を行いましたが、ジェンソンはその4周前にピットストップを済ませていたのです。さらにあいにく彼はレースを通してタイヤにてこずり、ポジションを取り戻すことができませんでした。

 今週末はプラクティス、予選を通してパッケージ全体の改善を確認することができて、喜ばしく思います。ですがレース結果によって我々の進歩を示すことができなかったことは残念です。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
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