「この件については、まだチームと話し合っているところだ。ただ、おそらくファンも、日本でペナルティを受けるという選択は許してくれないと思う。(もしそうしたら)私は鈴鹿サーキットまで無事にはたどり着けないだろう(笑)」

 アロンソとバトンのエンジンを同時にアップデートするのかとの質問に対し、長谷川総責任者は「それもこれから話し合うべき点のひとつだ」と答えるにとどめた。

「レースの戦術やコンストラクターズポイントの観点から言えば、2台ともグリッド後方からのスタートにはしたくない。その意味では、2台で戦術を分けた方がいいのかもしれない」

 また、パワーユニットのどのシステムがアップデートされるのかという問いに、彼は内燃エンジンが開発の焦点であることに変わりはないとしながらも、まだ最終的には決まっていないと述べた。

「違う領域をアップデートする可能性もある。内燃エンジンに手を加えた場合は、セッティングにかなり時間がかかるし、私たちとしては、もう今年の開発にあまり多くのリソースを使いたくないからだ」

 内燃エンジン以外でアップデートされる可能性がある部分として、長谷川総責任者は「軽量化、シリンダーブロックの強化、あるいはパワーアップにつながるその他の領域」をあげている。

シンガポールGPまでに使用されたエンジントークン
フェラーリ:32(残り0)
ホンダ:29(残り3)
メルセデス:26(残り6)
ルノー:14(残り18)

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