「レースの序盤は期待していたよりも厳しいものだった。ピットイン後に、ターン2でひとつ順位を落としてしまったんだ。その後にはDRSを使うマシンの行列ができていた。エンジンとブレーキがオーバーヒートしたせいで、かなりの制約を受けていたこともあり、プッシュしてオーバーテイクするところまでいかなかった」

「チャンスをただ待っていたようなものだった。そしてようやく全員がピットインした。彼らがピットインするまでに、僕はトップ3から大分遅れをとっていたが、周りにマシンがいなくなったことで走りやすくなった」

「状況はまずまずで大きな問題もなかった。第2スティントではスピードを出せたように感じていたけれど、結局のところ昨日の結果がすべての要因となっていた。こういうこともある」

 30周後にハードタイヤに履き替えたボッタスは、ルノーのダニエル・リカルドに行く手を阻まれる。決着がつくまでの数周に渡り、ボッタスはリカルドと競り合うことになった。

「ダニエルとは実際のところ、とても良いバトルができた」とボッタスは語った。

「彼はときに、レギュレーションで許される限界のところで防御していた。彼は僕が追い抜きを仕掛けるのを待っていて、高速での走行中に僕をブロックしたんだ」

「文句を言っているわけじゃない。僕は激しいレースが好きだし、限界での戦いだった。彼の防御は優れていたし、抜くのは簡単なことではなかった。でも最終的には上手くいったよ」

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