予選のQ3アタックラップ、最終コーナー出口でカウンターだもの!
カッコよかった、ポールポジション獲得のバルテリ・ボッタス選手。
でもお客さんの大部分は、この直後を走るルイス・ハミルトン選手に注目してますけど……
日曜日のグリッドに最初に到着したのがライコネン選手でした。
アルファロメオのメカニックさんが、まだ誰も来てなくて、ブレーキを冷やすのをレッドブルのメカさんがやってくれるという親切。
右がマイケル・ダグラスさん、中央が奥さんのキャサリン・ゼタ・ジョーンズさん、そして息子さん。
僕は、芸能関係ほとんど分からないんです、みんなが撮っていたから撮って、パスの名前を見て名前がわかったんです。
レッドブルに『007』が付いていたから、日曜日には来るのかもと思っていたら、歩いてきました。
ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグさん。
これの方は、僕でもわかりました。
そして、レース。
今回も面白いレースでしたね!
2戦連続で、面白いF1ってのは、なかなか無いですよね。
前の車を抜くんだ!というのが見える分かりやすいレースがやっぱりいいです。
レース後のパルクフェルメ。
セバスチャン・ベッテル選手が最初に帰ってきて、マシンから降り、たまたま隣に止まったマックス・フェルスタッペン選手に話に行っています。
撮影している僕は、何があったのか知りません。
でも、その様子から、何かあったことは確実な雰囲気。
後から、テレビで繰り返しやっていた画像を見ると……
まあ、ベッテル選手のミスです。けど、コースで走っている時のドライバーの精神状況って、一般人からしたら想像するしか無いんだけど、速く走りながら、マシンの状況、燃料のことタイヤのこと、残り周回数、路面状況、前後のライバルとの距離、色々考えつつものすごい集中を90分間続けているんですよね。
途轍もないことをやっているんです、まあ、今や、どこでどんなことをやっても画像があっていいとか悪いとか言われてしまう。
ベッテル選手の人間臭い失敗は、他の人に比べて多い気もします。
そういうのも含めて、ベッテル選手なんだということでいいのではないでしょうか?
だいたい、素晴らしいレースを数多く重ねて、チャンピオンを4回も獲得しているということを、すぐみんな忘れちゃうからね……
ロボットのようにのように失敗しないドライバーばかりじゃ、レースはつまらんぞという見方でもいいかなとも思います。
追突された、ディフーザーを確認するフェルスタッペン選手。
もし、あのアクシデントがなかったら、フレッシュタイヤのボッタス選手と2位争いのガチバトルが見れたかもしれませんね。
にしても、フェルスタッペン選手の速さと、ホンダPUの壊れなさ、速さが見えてきて、我々にとっては面白くなってきましたね!
ピエール・ガスリー選手4位。
ようやく、この位置でレースすることができました。
これで安心という論調もありますが、僕はもう一歩前進しなければならないと思います。
地元イギリスGPで6回の優勝です。
お客さんも大満足!
速くて強いハミルトン選手。
レース後の夜8時くらい。
フェルスタッペン選手が裏のゲートから帰ります。
山本(雅史マネージングディレクター)さんと挨拶。
田辺(豊治テクニカルディレクター)さんの囲み取材。
今回もモード11を使ったんですか?との問いに
いろんなモードを使いますから……という答え。
一体、モード1からいくつあるんだろ?
どんな違いがあるんだろ?
ポジションってのは、何?
教えて欲しい!
なんか、マッハ号のハンドルのボタンでワクワクした世代には、どうしてもワクワクしてしまいます。
ということで、いや~~~いいレースでした!
ベッテル選手の出勤風景。
誰も気づいてないかも……
スズキの2サイクルなんですよね。
GT750かな?
いい音してました。
頑張れ、ベッテル選手!
次は地元ドイツグランプリ。