そして、この日5回目のピットストップはインターミディエイトタイヤからドライタイヤ(ソフト)に交換するタイミングだった。このときもフェルスタッペン以外の多くのドライバーがピットインしていたため、静止時間はモニターでは確認できなかったが、ピットレーン滞在時間は19.062秒だった。

 4週間前のオーストリアGPでは、コンストラクター代表として表彰台に上がったのは、レッドブルからの指名を受けた田辺豊治F1テクニカルディレクターだった。この日、クリスチャン・ホーナー代表から指名を受けたのは、ピットクルーを指揮するチーフメカニックのフィル・ターナーだった。

「今日はピットクルーが素晴らしい仕事をしてくれた。それを報いるためにも、チーフメカニックであるフィル・ターナーに表彰台でコンストラクターズトロフィーを受け取ってもらいたかった」

 今年のドイツGPでファステストラップを記録したのはフェルスタッペンだったが、ピットレーン滞在時間のファステストタイムもまたフェルスタッペンが最後に記録した19.062秒だった。この日のレッドブル・ホンダは本コースでも速かっただけでなく、ピットレーンでも速かった。

2019年F1第11戦ドイツGP 
今季2勝目を挙げたマックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダのクルー

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