――今日のようなレースは、そのクレイジーさにおいて、あなたの中では何番目に入りますか?
フェルスタッペン:2016年のブラジルも、相当のものだった。フルウエットタイヤとインターメディエイトを、数え切れないくらい履き替えてね。でも今回のように、スリックタイヤはほとんど履かなかったはず。いずれにしても今日のレースは、もっともクレイジーなグランプリのひとつだね。

2019年F1第11戦ドイツGP 表彰台
表彰台に上がったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)

――今日のトップ3ドライバーはいずれも、ヘルムート・マルコ博士に見出されてF1デビューを果たしました。あなたにとってマルコ博士とは、どんな存在ですか。
フェルスタッペン:ヘルムートはまだものすごく若かった僕を、トロロッソからF1デビューさせるというギャンブルをしてくれた。あの決断がなければ、今の僕はなかったかもしれない。

 何よりヘルムートは真のレーサーで、あれだけの高齢なのにいまだにサーキットで起きていることを鋭く観察し続けてる。僕たちドライバーは、いい仕事をするときもあれば、ミスを犯すこともある。

 そしてミスを犯したとき正直にそう言わずに、変な言い訳をすることをヘルムートは何より嫌うんだ。僕の場合、父がまさにそうだったから、というかもしかしたらヘルムートよりひどかったから(笑)、そういうやり方には最初から抵抗がなかった。

 ヘルムートのような存在がチーム内で重要な役割を果たしてるのは、とてもいいことだ。僕にとってはいまだにものすごく重要な存在だし、これからもできるだけ長くいっしょにいて、たくさんの経験を共有できたらと思っているよ。まだまだ、お楽しみはこれからだよ。

2019年F1第11戦ドイツGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
マックス・フェルスタッペン、ヘルムート・マルコ(モータースポーツ・アドバイザー)、クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

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