事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 シーズン後半戦に入ってメルセデスとルノーの2020年ドライバーラインアップが確定したが、次に発表することが期待されるチームはハースF1だ。ケビン・マグヌッセンは来年末まで契約が残っており、彼がシートを維持するのは確実だ。

 チーム代表のギュンター・シュタイナーは、モンツァで「我々はロマン(グロージャン)や、さらにニコ・ヒュルケンベルグとも話している」と説明したが、今後どちらの方向に進むのかについては明言しなかった。結局、最終決定はオーナーであるジーン・ハースが下すからだ。

 ヒュルケンベルグは、以前在籍したことがあるアルファロメオ・ザウバーへの復帰に傾いているようにみえる。またハースとしては、グロージャンとの契約を5年目まで続ける意志がないようだ。そのため、新たにチームと契約する候補としてダニール・クビアトとロバート・クビサの名前が挙がっている。

 ふたりともチームに予算をもたらすことができるほか、シュタイナーが新ドライバーに求める、最新世代のマシンに精通していること、という要件にも合致している。パスカル・ウェーレインからの移籍提案をシュタイナーが断った理由はそこにある。「彼は今年で2年間F1を走っていないことになる。このスポーツでは物事が非常に速く推移するんだ」

続きはF1速報WEBで掲載中

■メルセデスF1は2021年以降も参戦継続
 F1では現行の技術・競技規則がその役目を終え、2021年のF1世界選手権からは新規則が導入されるが、これに先立ってメルセデスは、導入以降もF1に関わり続けることを打ち出した最初のマニュファクチャラーとなった……
■F1界の旧ボスがリバティメディアに苦言
 チェイス・キャリーが遅くとも2022年までに1シーズン25レースを実現するという計画を明確に打ち出した後、最近になってこのF1カレンダー拡大への懸念を表したのがバーニー・エクレストンだ……

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