マクラーレンF1チームにとって、2019年シーズン残り5戦の大きな目的のひとつは、カルロス・サインツJr.にドライバーズ選手権6位を獲得させることであると、マネージングディレクターを務めるアンドレアス・ザイドルは語った。
第16戦終了時点で、サインツJr.は7位で、トロロッソのピエール・ガスリーを3ポイント差で追っている。ガスリーはレッドブル・ホンダで今シーズンをスタートしたが、ベルギーGPからトロロッソに戻り、代わってレッドブルに昇格したアレクサンダー・アルボンは、ガスリーと17ポイント差のランキング8位だ。