2019年F1日本GPで、フェラーリのシャルル・ルクレールは予選2番手(1分27秒253)、決勝7位という結果だった。
スタート直後にマックス・フェルスタッペンと接触、コース外に弾き飛ばすというアクシデントがあった。審議の結果、原因はルクレールが前のマシンの乱れた空気の影響を受けてフロントのグリップを失ったことであり、意図的に行われたものではないが、ルクレールはこういうマシンの挙動を予想すべきであり、インシデントの責任のほとんどを負うものと判断された。その結果、レースタイムに5秒加算、ペナルティポイント2という裁定が下された。