さらに、水曜日にはロン・デニスとヨースト・カピートがSakuraを訪れてF1開発に携わるスタッフの前でスピーチ。ロンさんのことなのでさぞかし長〜い演説になったんでしょうが、来季に向けた意欲が伝わってくるというものです。両首脳陣や長谷川総責任者らは東京のホンダ本社でもミーティングを行ない、木曜日に慌ただしく鈴鹿入りとなりました。

 東京でイベントなどをこなしつつ3日間を過ごしたドライバーたちはリラックスした様子。特に来季の休養を決めているジェンソン・バトンは今まで以上にリラックスして寿司を食べたり得意の日本語を披露して新人ストフェルに教えたりと、大活躍!?アロンソも東京では地下鉄に乗って“普通の生活”をエンジョイ。

「東京にいる時はいつも乗るんだ、良いものだよね。表示がよく分からなくて難しいこともあるけどね」

 木曜の夜は、日本GP開幕を前にウェルカムパーティが行なわれましたが、これはホンダが主宰してグランドスタンド裏の一画を貸し切り、全チームスタッフ、メディア関係者など、パドックの誰もが参加可能というもの。かつて第3期の時代にも行なわれていた伝統行事です。復帰初年度の昨年は、ジュール・ビアンキの死去から間もないということで自粛したのですが、今年は久々の伝統復活となったのでした。

 土曜日の夜には、昨年も行なわれたチームとホンダのBBQ大会が予定されていますが、今年はサーキットホテルのプールサイドで行なわれるとあって、「絶対何かが起きる!」と戦々恐々としているスタッフもいるとかいないとか。この季節の水はもうキレイではないでしょうからねぇ……。でも今週末限りでF1の現場が最後になるスタッフもいるらしく、「絶対ターゲットにされますよねぇ……」とプールにドボンは間違いなし!?

 ドライバーたちは木曜日にサーキットへ向かう前に鈴鹿市内にあるホンダの工場を訪れ、7000名の従業員にご挨拶。感謝の気持ちを伝えるはずが逆に激励を受けて、レース週末への闘志をさらに強くした2人だったのでした。

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