2016年F1日本GPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは9位/8位、ジェンソン・バトンは13位/16位だった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
 鈴鹿のファンはとても温かく私たちを歓迎してくれています。ホームレースの日本に戻ってくることができてとてもうれしいです。

 路面コンディションは週末を通して変化していくので、いつもどおり、金曜走行後の段階で自分たちの位置を予測するのは難しいです。今日は2台でさまざまなセットアップのテストをしました。

 フェルナンドはマシンバランスに比較的満足し、安定したラップタイムを刻むことができました。彼の金曜走行はまずまずだったと言っていいでしょう。一方、ジェンソンはフェルナンドほどは満足していませんでした。特にタイヤのコンディションに関して不満を持っていました。ですがフェルナンドとのタイム差はそれほど大きくないので、明日の走行の中で改善していくと思います。
  

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