2020年シーズンが幕を開けてもいない段階で、早くも2021年に向けF1ドライバー市場に関するさまざまな推測がなされている。ダニエル・リカルドはフェラーリF1の候補として取りざたされており、本人はそういう形で話題にされるのはうれしいことだと語った。
2019年末にはシャルル・ルクレールがフェラーリと、2020年1月初旬にはマックス・フェルスタッペンがレッドブルと、それぞれ複数年契約を締結したことが発表された。これで、2021年のドライバー市場に関する不確定要素の一部が予想よりも早く消えたことになる。