アカデミーにはデイビットやピアストリが新加入するほか、周冠宇、クリスチャン・ランダガード、マックス・フュートレル、そしてカイオ・コレットが2020年も残留することが明らかになっている。

「今年のラインアップは、ルノー・スポール・アカデミーの過去4年間のなかで最強だ」とシャリズマンはコメントした。
「経験あるドライバーとルーキードライバーの間でうまくバランスをとっている。エントリーしたすべてのジュニア選手権で、タイトル争いができると考えている」
「長年活動を続けてきて、F1レースシートの争いにアカデミードライバーが加わることを期待できる状況に近づきつつある。今年がその飛躍の年になることを願っている」
「マックスとクリスチャンはプログラムの4年目に入るところであり、我々はすでに彼らの実力については把握している。また、周とカイオがアカデミーでの初シーズンにおいて発揮したパフォーマンスにも満足だ。すべてのドライバーがそれぞれ今年の目標を持ち、それを達成しなければならないことを認識している」