■鈴鹿を愛するロズベルグが日本GPで完璧な勝利
続く日本GPではニコ・ロズベルグとフェルスタッペンに10点の評価が与えられた。
メルセデスのロズベルグはポールポジションから優勝を獲得した。
「ロズベルグは鈴鹿の週末を通して見事なパフォーマンスを発揮、すべてのセッションで首位に立った。鈴鹿のコースを愛するロズベルグは最初から勢いづいていた。Q3の序盤は完璧ではなかったが、最終的にはハミルトンに対してわずかな差で、重要なポールを勝ち取った」

フェルスタッペンは3番グリッドから2位でフィニッシュ、ただひとり2戦連続で満点の評価を受けた。
「再び見事なパフォーマンスを発揮。2戦連続、予選でチームメイトに勝ち、自分より速いマシンを後ろに従えてフィニッシュした」
「終盤のハミルトンへの防御についてメルセデスはいったん抗議を出した後にそれを取り下げた。ハミルトンがフェルスタッペンの行為を問題視していないのだから、それでよしとしようではないか」