2020年のプレシーズンテストも残り2日となったところで、レッドブルは開幕戦仕様の空力パッケージを持ち込んできた。メインプレーンが3枚翼になりフラップが大きく湾曲した新型フロントウイング、整流フィンが追加されたノーズ下のターニングベイン、より複雑化したいバージボードとポッドフィンなどだ。

 多くのチームが本格的なレースシミュレーションや予選シミュレーションに突入する中、レッドブルはこの新パッケージの評価を行うために短い周回数のランを繰り返し、様々な条件で細かなデータ収集を進めていった。そのためもっぱら性能変化の少ないC2タイヤでの走行とし、ベストタイムは狙いにいったものではなくこうした走行プログラムの中でたまたま記録されたものに過ぎない。

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