フランスのレース専門誌「オートエブド」によれば、フェルナンド・アロンソはすでにルノーと仮契約を結んだようだ。いうまでもなくアロンソは、フルコンストラクターとしてのルノーに唯一F1タイトルをもたらしたドライバーである。
セバスチャン・ベッテルのフェラーリ離脱はかなり前から噂に上がっており、その結果玉突き式に多くのドライバーが動くだろうことも予想されていた。そして実際に、カルロス・サインツJr.がフェラーリに移籍し、ダニエル・リカルドもルノーを去った。そこにアロンソが収まるのは、半ば必然といえた。