ショブリンは、レッドブルリンクの地形とレイアウト特性が問題を悪化させていると説明した。

「オーストリアは、とにかくマシンに大きな負担がかかるサーキットだ」とショブリン。

「通常なら、シーズンは(オーストラリアの)メルボルンから始まる。メルボルンのコースであれば、オーバーテイクが非常に難しいので自分たちのマシンに気を配る余裕があるし、他のマシンが邪魔をしてこない」

「一方ここはオーバーテイクが容易なコースなので、結果としては縁石を使ってプッシュして走ることができなければ、リスクを抱えることになってしまう」

「それがひとつの要素だ。さらにここの縁石は非常に高くて厳しい。多くのラップでこの上に乗って走っている」

「我々にとってはその問題だけではない。温度が30度近く、暑くて空気も薄い。通常より冷却が不十分となり、マシン内部の温度が高くなってしまう」

 メルセデスF1代表のトト・ウォルフは、第2戦シュタイアーマルクGPに向けて、現在チームは問題の解決、ないし少なくとも軽減に向けて取り組んでいると語った。

「状況を少なくとも改善するためのソリューションは我々のうちにあると理解している」とウォルフ。

「オーストリアは間違いなく、シーズン全体のなかでもマシンのパーツに負荷がかかるコースだといえる。だから次のレースウイークに向けて、マシンを守るための方法が見つかれば、問題ない。チームにはそのアイデアがあると思う」

 ウォルフはシュタイアーマルクGPのプレビューリリースにおいて「状況を改善するため、今週末は新しいコンポーネントを使用する」とコメントした。

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