前週に同じシルバーストンで行われたF1第4戦イギリスGPでは、ホンダドライバーで予選Q3に進出できたのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)だけだった。それが今回の第5戦70周年記念GPでは、コースオフでフロアを破損したダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)をのぞく3人がQ3に進出。さらにピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)はフェラーリやレッドブル、マクラーレンを抑えて、今季ベストグリッドの7番手を獲得した。

 とはいえ今回もフロントロウを独占したメルセデスとの差は依然として大きく、3番手の座もレーシングポイントの1台に奪われた。それでも田辺豊治テクニカルディレクターは、「決勝レースは、タイヤが勝敗の大きな鍵になる」と、トップ10ドライバーなか唯一ハードタイヤでスタートするフェルスタッペンの戦略に大きな可能性を見出しているようだった。

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