■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 決勝=6位
僕とチームにとって、とても良い一日だった。過去4戦ではいろいろと問題があったが、ようやく良い結果を残せた。正直に言って、僕らに相応しい結果だったと思う。レーシングポイント勢とすごくいい戦いをして、ピットストップ後にレッドブルの1台からポジションを守れたことが好成績につながった。
残念なのは、レースの終わり近くにマックス(・フェルスタッペン)にラップされ、そこで2秒ほど失ったことだ。チェコ(セルジオ・ペレス)がタイムペナルティを受けていたから、あれがなければ彼の前でフィニッシュできたと思う。
いずれにしても、今日もメカニックたちがいい仕事をしてくれて、合計4回のピットストップはすべて3秒以下だった。そのおかげで、2台がポイント圏内に入ることができたんだ。この週末、チームとして自信を築くことができたし、僕のシーズンの転機になればいいと思っている。
