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F1 ニュース

投稿日: 2020.09.26 22:36
更新日: 2020.09.26 22:55

Q2敗退の危機を免れたハミルトンが8度目のポール。フェルスタッペンが2番手に並ぶ【予選レポート/F1第9戦】

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F1 | Q2敗退の危機を免れたハミルトンが8度目のポール。フェルスタッペンが2番手に並ぶ【予選レポート/F1第9戦】

 Q3は3時59分に開始となり、メルセデスAMG勢とフェルスタッペン、リカルド、ペレスのみが新品ソフト、新品が1セットしか残っていないそれ以外の5台は中古ソフトでアタックに入る。

 ここでハミルトンは全セクターで最速を刻んで1分31秒391のトップタイム。2番手ボッタスに0.793秒もの差を付けて見せた。3番手には0.969秒差でフェルスタッペンが入るが、4番手リカルドは0.973秒差とわずか0.004秒差。5番手ペレスも1.019秒差。以下の中古勢はサインツJr.、オコン、アルボン、ガスリー、ノリスと続く。

 メルセデスAMG勢は残り4分で先陣を切って2回目のアタックに向かい、これに他車も続いていき、フェルスタッペンだけが1分ほど遅れてギャップを広げて最後にコースイン。もちろん全車が新品のソフトを履く。

 ハミルトンは1分31秒304を刻み、ターン2で縁石までワイドに広がってしまったボッタスに0.652秒差を付け、リカルドは自己ベストを更新できず。ペレスがこれを上回って1分32秒317で3番手に飛び込むが、アタックラップの冒頭でボッタスのスリップストリームを使うことができたフェルスタッペンは0.563秒差でボッタスを上回り2番手を勝ち獲ってみせた。

 5番手リカルド、6番手サインツ、7番手オコン、8番手ノリス、9番手ガスリー、10番手アルボンという予選結果となった。

ルイス・ハミルトン&バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2020年F1第10戦ロシアGP ルイス・ハミルトン&バルテリ・ボッタス(メルセデス)
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第10戦ロシアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)


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