2020年F1ロシアGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは11番手だった。

 FP3では1分34秒806で12番手。予選Q1を1分34秒071の14番手で通過、Q2では、2回目のアタック中、クラッシュしてコース上に止まっていたセバスチャン・ベッテルのマシンへの衝突をぎりぎりで避けてピットに戻った。この時点でルクレールは9番手だった。赤旗後のセッション再開に伴い、再度アタックに出たものの、残り約2分のなかで、タイム更新はならず、他のマシンに上回られる形で11番手に落ちた。予選タイムは1分33秒239だった。

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