マクラーレンのカルロス・サインツJr.は、第10戦ロシアGPの決勝レースのオープニングラップでクラッシュしたことについて自身を責めてはいるが、ソチ・オートドロームのターン2の形状がリタイアにつながったと考えている。

 サインツJr.はスタート後に中団グループのなかで順位を争っていたところ、ターン2でワイドになり、ルールで定められているとおりにコースに復帰するため2本のボラードの間を走らなければならなくなった。

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