投稿日: 2020.10.01 15:20
更新日: 2020.10.01 15:40
更新日: 2020.10.01 15:40
【F1第10戦無線レビュー】突然のペナルティに冷静さを失うハミルトン「そんなことルールブックのどこに載ってんだよ!!」
Masahiro Owari
F1第10戦ロシアGP決勝は、スタート練習時の違反によってルイス・ハミルトンに10秒のペナルティが科され、いきなり優勝争いから脱落してしまった。そのときのメルセデスとハミルトンの無線のやりとりを振り返る。
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第10戦ロシアGPは、スタート前のレコノサンスラップで交わされた、あるドライバーとチームの無線を巡って、FIAが審議の対象にしたことで波乱の幕開けとなった。その無線とは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)と担当レースエンジニアのボノことピーター・ボニントンの無線だ。