ピエール・ガスリーは、2021年にアルファタウリで走ることはうれしく思うものの、レッドブル・レーシングの候補として首脳陣から検討されなかったことに驚いていると語った。
10月28日、アルファタウリはガスリーと2021年の契約を結んだことを発表した。ガスリーは2019年にアルファタウリの前身トロロッソからレッドブルに昇格したが、首脳陣が満足するパフォーマンスを見せることができず、シーズン半ばでトロロッソに戻されることになった。しかしその後、ガスリーは実力を示し始め、2019年ブラジルでは2位、2020年イタリアでは優勝をチームにもたらした。