投稿日: 2020.11.30 07:57
更新日: 2020.11.30 10:13
更新日: 2020.11.30 10:13
炎上車両から脱出したグロージャンが笑顔でメッセージ「ヘイローに救われた」。やけどのみで骨折等はなし:F1バーレーンGP
autosport web
ハースF1チームは、2020年第15戦バーレーンGP決勝オープニングラップで大クラッシュを喫したロマン・グロージャンの検査結果について発表、やけどはあるものの、骨折は見られないことを明らかにした。グロージャンは病院からメッセージを発信している。
バーレーンGPスタート直後、グロージャンはターン3の出口でコースオフ、バリアに激しく衝突した。マシンは真っ二つに割れて炎上、懸念される状況だったが、グロージャンは燃え盛る炎のなかから自力で脱出し、世界中の人々を安堵させた。グロージャンはサーキットで検査を受けた後、バーレーン国防軍病院に搬送され、レントゲン検査を受けた結果、当初心配された骨折は見られなかったということだ。