2020年F1バーレーンGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは11位だった。
クビアトはミディアムタイヤで10番グリッドからスタート。ロマン・グロージャン(ハース)のアクシデントで赤旗中断となり、レース再開時はソフトに交換し、15番グリッドからスタートした。
再開直後、クビアトはターン8でランス・ストロール(レーシングポイント)のインに入るが接触、ストロールのマシンはさかさまになって止まった。幸いストロールにけがはなかった。後にスチュワードはこのアクシデントにおいてはクビアトに完全に責任があるという結論を出し、10秒のペナルティおよびペナルティポイント2を科した。