投稿日: 2020.12.05 16:55
更新日: 2020.12.05 16:50
更新日: 2020.12.05 16:50
F1 Topic:初日をトップで終えたラッセル。予選本番での課題は1アタックで目標タイムを出すことか
Masahiro Owari
2020年F1第16戦サクヒールGPで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)陽性となって欠場したルイス・ハミルトンに代わり、メルセデスから出場することになったジョージ・ラッセル。どんな走りを披露するのか注目されたが、いきなり金曜日のフリー走行1回目と2回目でトップに立ち、初日から魅せてくれた。
F1の公式サイトでは、「予選で4位の座を射止めるのはだれか?」という予想の応募投票が行われ、その候補はダニエル・リカルド(ルノー)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、カルロス・サインツJr.(マクラーレン)、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)となっており、予選トップ3がラッセルを含めたメルセデス2台とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)の3人というのが大方の予想となっている。
では、このなかで誰がポールポジションを獲得するのか。フリー走行2回目のベストタイムはこうだった。