2020年F1第16戦サクヒールGPで、メキシコ人ドライバーとして1970年ベルギーGPのペドロ・ロドリゲス以来の優勝を飾ったセルジオ・ペレス(レーシングポイント)。国歌が流れる間、表彰台の頂点で涙をぬぐう姿に、メキシコ人以外も目頭を熱くしたに違いない。

 なぜなら、この日、史上最長となる190戦目で初優勝を果たしたペレスは、まだ2021年のシートを確保しておらず、今シーズン限りでF1を去る可能性があるからだ。

 サクヒールGPのレース後会見は、初優勝を祝福しつつも、記者たちからの質問は今後の去就に注目が集まった。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
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尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
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