ウイリアムズ・レーシングはF1マニュファクチャラーチームとの技術提携を拡大するものの、完全なBチームになる意志はないとチーム代表サイモン・ロバーツは述べている。
ウイリアムズは、40年以上、創設者兼オーナーのフランク・ウイリアムズと彼の娘であるチーム副代表クレア・ウイリアムズによって、真の独立系F1チームとして運営されてきた。しかし2020年8月にウイリアムズ家はチームをアメリカの投資会社ドリルトン・キャピタルに売却した。
1月5日、ウイリアムズは2020年からメルセデスとの技術提携を拡大し、パワーユニット(PU/エンジン)に加えてギヤボックスおよび関連するハイドロリックコンポーネンツの供給を受けると発表した。