レッドブル・レーシングは、2021年型F1マシン『RB16B』の準備を行うと同時に技術規則が大幅に変わる2022年に向けた開発にも取り組んでいる。マックス・フェルスタッペンは、来年のマシンは今までとは全く異なるものになるため、ドライバーがチームにアドバイスする余地はほとんどないと考えている。
F1は、コース上でマシン同士が接近してバトルをすることを可能にし、オーバーテイクがより頻繁に行われるようにすることを目指して、2022年に新技術規則を導入する。
「全く違うマシンになるから、ドライバーがインプットを行うのは難しい」とフェルスタッペンは『Express』に対して語った。