アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラ1チームは、3月4日、2021年型マシン『AMR21』のシェイクダウンを行った。ファクトリー近くのイギリス・シルバーストンでフィルミングデー走行を実施、レギュラードライバーのセバスチャン・ベッテルとランス・ストロールが新車のステアリングを握った。
フィルミングデー規則に従い、ピレリのデモタイヤを装着し、走行距離に100kmの制限が設けられたなかで、ふたりは走行。あいにく天候に恵まれず、ウエットコンディションのもと、AMR21・メルセデスをコースにデビューさせた。