バーレーン・インターナショナル・サーキットでの2021年F1プレシーズンテストが、3月12日にスタートした。ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)を搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンは1位、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは8位、角田裕毅は9位のタイムを記録した。
強風が吹き荒れ、午後には砂嵐が起こる厳しいコンディションのなか、フェルスタッペンは1日を通してレッドブルRB16Bで走行、全ドライバー中最多の139周を走りこみ、1分30秒674(C3タイヤ)の最速タイムもマークした。