●予選の予行演習/マックス・フェルスタッペン

 フリー走行2回目は決勝レースと類似した状況で行われるため、各チームにとって重要なセッションだ。そこで一番時計を刻んだのがフェルスタッペン。そのラップをオンボード映像で見てみよう。

●F1復帰を楽しんだアロンソ

「毎周楽しめたよ、ついにレースだからいい気分だ」と語るのはアルピーヌのフェルナンド・アロンソ。どんな車でも速く乗りこなしてきたその実力を、もう一度見せてくれ。

●初の予選へ気合い十分/角田裕毅

 無線でピー音を発したり、フリー走行2回目では7番手タイムを記録するなど、ここまで角田らしさを存分に発揮した走りを披露している。

 さあ今日は予選。どんな走りを見せてくれるか楽しみだ。

●上々の出来にハース代表もご満悦

 今シーズンは学びと我慢の一年と公言しているハース。ペースは劣るもその内容にギュンター・シュタイナー代表は納得の様子だ。


「ミスなく周回をこなせ、全体的にまとまっていた。ふたりのドライバーからのフィードバックは素晴らしく、マシンのバランスも良い。FP2ではマシンバランスの調整に難航したが、これは一種の成長曲線なんだ」とルーキーのミック・シューマッハーとニキータ・マゼピンを評価している。

●決勝レースの鍵は風。日曜夜は風速50km/hに迫るとの予報

 開幕戦の雲行きが怪しくなってきた。金曜時点の天気予報によれば、決勝レースが行われる日曜の午後から夜にかけては風速が50km/h以上と予測されている。

 2週間前に行われた同地でのテストで、砂嵐によるコースの視界不良は記憶に新しい。心配なのは、ドクターヘリの飛行が可能かどうか。こればかりは、お天道様に祈るしかない。

本日のレースクイーン

相沢明日加あいざわあすか
2025年 / スーパー耐久
なんでやねんず
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円