F1タイヤサプライヤーのピレリが、2021年5回目となる2022年用18インチF1タイヤ開発テストを実施した。スペインGP後のバルセロナで、5月11日、レッドブルとアルファロメオがテスト用に改造した旧型マシンで走行を行った。
来年導入される新タイヤ開発のため、ピレリは、今年10回のテストをチームの協力のもとで行うことを予定している。今回は2日間にわたりスリックのプロトタイプタイヤでのテストが実施され、レッドブルとアルファロメオは11日と12日、アルピーヌが12日の走行を担当、それぞれのリザーブドライバーを走らせる。