投稿日: 2021.06.04 22:22
更新日: 2021.06.04 22:30
更新日: 2021.06.04 22:30
アゼルバイジャンGP FP2:ペレスが首位、初日はレッドブル・ホンダが1-2。メルセデスはハミルトン11番手
Kunio Shibata
2021年F1第6戦アゼルバイジャンGPのフリー走行2回目が行われ、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスがトップタイムをマークした。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2番手、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは5番手、角田裕毅は10番手となっている。
グランプリ初日は午後も雲ひとつない快晴に恵まれた。FP2の始まった午後4時の時点で、気温28度、路面温度48度、微風と、FP1とコンディションはそう変わっていない。埃だらけだった路面はある程度はきれいになったものの、グリップレベルはあいかわらず低い。セッション開始早々、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)らが、次々にスピンやオーバーランを喫している。ただしマシンにダメージを負うような事故には至っていない。